穂高縦走:奥穂高岳(3190m)

霧の縦走路
霧の縦走路

7月15日~17日:新穂高から西穂、奥穂、北穂を経てキレットをこえる縦走を行いました。この3000㍍級の山稜は岩場がつづくけわしい道です。案内させていただいたお二人は、鎖場や岩場も難なくこなし12時間に及ぶ行動でも笑顔の余裕。力のある証拠です。今回は梅雨の合間の晴れマークをあてにして出かけてきたのですが、2日ともほとんど霧のなか。でも、一瞬のガスの切れ間に見える峰や谷は色彩と光に満ちてすばらしいものでした。やはり穂高はいい!!そんな想いが共有できた山行となりました。

(フォトレポートをごらんください。)

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コメント: 4
  • #1

    yo4o3 (土曜日, 21 7月 2012 10:15)

    昨夜は、写真貼り付け中のようで見れませんでした。
    西穂から奥穂間、北穂から南岳間は歩いてみたかったです。
    若い方は元気ですね。気力だけでは登れませんし、失われた若さを取りもどしたいとの思いでいます。妻は気力もと言っています。
    南岳から新穂高温泉まで下りは、長かったことを思い出します。

  • #2

    みかんヘル (土曜日, 21 7月 2012 11:28)

    「yo4o3」さん。今が一番若いと思い、テントレックさんに頼みました。一歩一歩ご指導受けたり、見守って下さったり、安全な所では気を抜き昼寝をしたり、霧が幸いした所も在ったと思います。正直気力だけで足を運んでいた所も在りました。テントレックさんのおかげでひとつ夢が叶いました。

  • #3

    yo4o3 (土曜日, 21 7月 2012 13:49)

    「みかんヘル」さん、ありがとうございます。私も今が一番若いと思っています。50年ほど続いていた信州等の夏山歩きも、一昨年の焼岳の後はお休みしています。この一年は夏場を除き、県内の山や近隣の里山歩きを楽しんでいます。
    テントレックさんの体力、行動力を手本にして、里山歩きで体力をつけ、自然の雄大さとか高山植物を眺めながらの尾根歩きを楽しみたいと思っています。ライチョウにも会えたのですね。

  • #4

    navi-o (月曜日, 23 7月 2012 21:08)

    年とは相対的なもので、20代の人の中にいれば「おじい」ですが、80代の人の中にいれば「お若いの」になります。
    やりたいことがあって、好奇心を失わなければいつまでも若くていられると思っています。今回の穂高は、そういう意味でもみんな若かったので、とてもたのしかったです。
    「体力がない」「疲れる」「しんどい」という言い訳を10代の子供が使っているのをみると大人を映していて面白いですね。
    山は年齢、体力の如何にかかわらず、自分に応じた方法でたのしめるからいいと思うのですが、いかがでしょうか。