再始動

家からながめる丹生山
家からながめる丹生山

山に行けない日がつづいています。時間がないわけではなく、ただ、そういう気分になれないだけなのです。屋移り、母の急逝、短いあいだのめまぐるしい変化が、私の日常と平常心を狂わせたのかもしれません。心が満ちていなければ、山への発意もないものだと気づかされました。所在なく裏庭のベンチに腰かけて本を読んでいると、あたたかい初冬の陽ざしと丹生山の山並みがなぐさめとなります。そろそろ再始動をと考えますが、こうしたからっぽの気持ちをだいてもうしばらくすごそうかとも思います。今はそういう時が与えられているのですから。

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コメント: 1
  • #1

    yo4o3 (木曜日, 20 12月 2012 21:35)

    私も11月、12月は何かと忙しい日々であったのと、寒さに負け、里山歩きはしていません。
    今日は、天気が良く里山歩きに適していましたが、家内の母の用事で、一日が過ぎ去りました。
    来週、お会いする日を楽しみにしています。