7月11日:知床半島をシーカヤックで回る旅がはじまりました。私をいれて6名、2人艇3隻で太平洋側の相泊からの出発です。8年前は羅臼からでしたので、今回はその逆コースになります。海は信じられないくらいおだやかで何の不安もない漕行でした。ペキンの鼻で上陸、丘に登り昼食。その先の夫婦滝は鏡のような海面にゆらいで写るくらいの凪でした。ハプニングは知床半島を回ってからでした。宿泊予定の浜の斜面に親子熊がいたのです。彼女たちが知床台地に上がってくれるのを待ってようやく上陸。最初の夜となりました。
7月11日:知床半島をシーカヤックで回る旅がはじまりました。私をいれて6名、2人艇3隻で太平洋側の相泊からの出発です。8年前は羅臼からでしたので、今回はその逆コースになります。海は信じられないくらいおだやかで何の不安もない漕行でした。ペキンの鼻で上陸、丘に登り昼食。その先の夫婦滝は鏡のような海面にゆらいで写るくらいの凪でした。ハプニングは知床半島を回ってからでした。宿泊予定の浜の斜面に親子熊がいたのです。彼女たちが知床台地に上がってくれるのを待ってようやく上陸。最初の夜となりました。
日本の海をシーカヤックで旅するのに、
今ノトコロこれに優る入門書はないだろうと自負しています。
これから始める人も経験者も、ぜひ一度読んでみてください。
第1章はシーカヤックで海を旅するために必要なノウハウ
第2章は私のシーカヤックのフィールドと紀行になります。
途中に挿入されたエッセイもお楽しみください。
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みっちゃん (月曜日, 12 8月 2013)
国後島を見ながら、地球の丸さを感じながらの海の旅でした。新しい洞窟(私にとっては、すべて新しいのですが)を発見した時は余計に感激でした。熊も何回も見ましたね。海に遊びに来ていた狐もかわいかった。滝の水の直呑み、洞窟の天井からの水滴のキャッチ。すべて楽しませていただきました