11月6日:曇時々晴、東の風、風速5~8m/sec、波高1.5~2m。
支度に手間どって、出発は8時過ぎになりました。真栄里ビーチから石垣港を回りこみましたが、この間が思いのほか長く、観音崎あたりから出れば半分の航程ですんだと後から気がつきました。石垣、西表間のリーフは美しく、見たことのない透きとおった青い海の上を漕ぎます。竹富島に上がり自転車を借り、一般客にまじって島一周の観光。再び小浜島を目指して漕ぎだすと、右手に薄い砂浜が見えました。陽が当たるとはっきりと輝き、陽が陰ると消えてしまう蜃気楼のような浜でした。遠回りになりますが、これに魅かれて漕ぎ、ついに着きました。干潮時にだけ現れる幻の島のようで、この体験さえ幻ではないかと思うほど美しい浜でした。その後、小浜島へと進み、この島の最高峰「大岳」に登りました。さらにヨナラ水道をわたって西表島の浜にあげたときはもう夕刻になっていました。
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みっちゃん (木曜日, 21 11月 2013 23:10)
お帰りなさい。「竹富島」新婚旅行で行きました。あの頃から離島に行きたがる要素が在ったんや~わたし
navi-o (金曜日, 22 11月 2013 09:30)
新婚旅行ですか、いいですね。
私ゃ古女房同伴ですから、旧婚旅行?
離島の旅は面白いですね。漕いで行くとさらに印象深い。
また、ごいっしょしましょう。