7月21~22日:稚咲内で別れたM氏と連絡が取れて、幌尻岳に登ることにしました。この山に入るには山荘とバスの予約が必要ですが、飛びこみで行けたのは小屋の収容に余裕があったからでしょうか、とにかくラッキーでした。第一ゲートから7.5㌔㍍の林道を歩いたのち、額平川沿いに徒渉を交えて幌尻山荘まで行き宿泊。翌朝は北沢をたどってカールへと出ました。古いガイドブックには登山コース(一般向けではない)として紹介もされていますが今は踏み跡すらなく、人の臭いのしないカール底は別世界のようで、久々にあの、わかる人にだけわかる空気を満喫できたのでした。
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薮山雲水 (日曜日, 03 8月 2014 11:30)
素晴らしい! これぞ北海道、手付かずの自然て本当に良いですね、いつかは行ってみたい自然ですね。うーん、羨ましい!!