呑吐ダムの裏山 

山陽自然歩道
山陽自然歩道

12月28日:午後から雨との予報。それまでは大丈夫だろうと自宅から東に見えるシビレ山へとみっちゃんと娘さん、その友人に女房の5人で出かけました。戸田の村から入る最短の道を選んだのですが、登山口に「12月末日まで理由を問わず何人も入山を禁ずる」との表示。松茸山だからそうですが、こんな師走に生える松茸などあるのでしょうか。このまま入っても味が悪く、警告通り警察にでも通報されたら面倒なので、呑吐ダム側に転進しました。 ダムの堰堤向うから歩き、途中で葛をとって籠を編んだりして遊び、昼前に見晴らしの良い尾根でチーズフォンデュをして楽しみました。それから広芝池へと下りたのですが、この短い間に「近畿自然歩道」、「山陽自然歩道」、「太陽と緑の道」と看板が3つもあり、行政の縦割りと無駄は面白いものだと思ったのです。正月飾りの松、ウラジロなど採って、山から帰りつくとちょうど雨。タイミングのよい短い里山歩きになりました。