2月3日:滞在中は天気が悪いとの予報でしたので、羊蹄山は計画からはずしていました。ところが、偶然Mさんの知人のTさんと会うことになり、彼の案内で真狩のコースを登ることに。自然の家から標高1250㍍まで登ると、羊蹄山の東西の脇を雲が流れていくのが見えました。その雲の下は吹雪模様なのですが、南面に向かって山を背にしている我々の所は日が差し、風もないのです。日向ぼっこ気分でシールをはずし、デルタから墓地の沢へと滑りました。上部はウィンドパックされていて少し滑りにくかったのですが、途中から春のような雪に変わると、楽しくなりました。パウダーばかりでなく、こんな雪も私は好きなのです。最後はボブスレーのようにスキーの溝を追って真狩の町はずれに出ました。Tさんが回しておいてくれた車で登山口まで運んでくれ、Eさん宅へお借りした車を返しに行きました。いろんな人にお世話になり、新しい人とも出会えたいい旅になりました。
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田中照久 (土曜日, 07 2月 2015 21:59)
当日は雪崩注意報も出ており、少し心配してました。
来シーズンもニセコで再開できる事楽しみにしてます。
navi-o (日曜日, 08 2月 2015 14:35)
アンヌプリではお世話になりました。
山では刻んで滑るのですが、この2日間でもっと飛ばしてもいいかなと思い始めています。
また、ごいっしょしましょう。