5月23日:兄の山歩きのグループのお供で山崎の奥にある長水山を登りに行きました。この山は秀吉の播磨攻めの際に落とされた宇野氏の城跡があり歴史を秘めた山です。北側の五十波コースから登り、温泉のある生谷まで尾根を行くコースは車が複数あるからできる選択で、なかなか楽しめます。山頂には昼前に着き、早い昼飯。私には蛭が吸いつきましたが何も嬉しくない。8人もいるのに私だけに3匹も。私の血が美味しいに違いないと思ってもこれも嬉しくない。踏みつぶしておきましたが、噂にたがわず山蛭の多い山のようです。毒はないものの血は止まらず、4~5日はかゆみと吸い口の跡が残ります。止血はティッシュを小さく固くまるめてカットバンできつく押さえておく(圧迫止血というのですかね?)のがよいようです。生谷温泉に入ってお開きになりましたが、この山域は秋から春の寒い時期に出かけようと思った次第です。
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yo4o3 (水曜日, 03 6月 2015 21:40)
ご無沙汰しています。長水山山頂には、今も居住されていますか。
連休前に、龍野のすくね茶屋下の駐車場に車を止め、鶏籠山、的場山、亀山経て祇園嶽に至る新龍アルプスを歩いてきました。新宮に下り、駐車場までの道路歩きにはつらかったです。
連休明けから風邪を引き、体調が悪い日々でした。やっと元気になりました。
これからは海旅ですか、楽しんでください。
navi-o (木曜日, 04 6月 2015 21:46)
長水山の民家は健在です。
女性の姿もありましたから、多分お住まいだと思います。
この山も落城の悲話が残っていますが、亀山(城山)も前期赤松氏の終焉の地ですね。
播州の山は室町時代末期から戦国時代にかけての歴史を秘めた山が多いです。
元気になられたら、また歩いてみてください。