6月19~20日:石鎚山の東稜は土小屋の登山道から分かれて天狗岳へ至る、岩峰や岩場を交えた1Km余の険しい尾根です。頂上への一般コース、1~3の鎖場は修験者の行場でもあり、太い鎖が設けられていて安心ですが、東稜は一部ザイルのいる岩場もあり一般登山者向きではありません。ここを2人の女性をガイドしてきました。
曇との予報を信じて来たのですが、霧と小雨模様のあいにくの天気でした。東稜に入ると笹や草の水滴でたちまち靴中は水浸し。靴先についた泥で岩は滑るし、コンディションはよくなかったです。でも、こんな状況でも泣きも入らず、冗談など言いながら淡々と行動できるのは山に慣れている証拠ですね。私もおかげでたいした不安を感じることもなく楽しませてもらいました。惜しむらくは、過去4回、縦走、東稜、北壁と登りに来ていますが、いずれも霧や雨。一度くらい晴れた日の石鎚を歩かせてくれ!!そう叫びたいのです。
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薮山雲水 (火曜日, 23 6月 2015 10:15)
雨なので行かれてないのかと思ってましたが、行かれましたか。
ナカナカ石鎚の女神にはソッポを向かれ残念でしたね。
北飛騨の天蓋山と深洞湿原原生林ツアーは、予想通りの天気で、360度の展望はだめでしたが、湿原ツアーは良かったです。
navi-0 (火曜日, 23 6月 2015 17:11)
梅雨らしい天気が続きますね。
天蓋山、深洞湿原、初めて聞く名前です。また教えてください。
むし暑くて、沢へ行きたいのですが、明後日あたりから雨らしく、前鬼川は中止になりました。
残念。