8月21日:一昨日来の雨は朝には上がったものの、岩は濡れています。出発を1時間遅らせて10時集合で岩登りのトレーニングをしてきました。岩はまだ湿っていてフリクションはききませんでしたが、次第に乾いてきて午後には何の問題もなく楽しめました。最後に選んで登ったルートは、剱岳の一般コースには出てこない(というよりアプローチシューズで登るような)ところではなかったのですが、お二人ともスイッと登ってきたのには実のところ驚かされました。反対にアプザイレンのセットの仕方がまったく解っていなかったのは逆の意味でびっくり。こうした凸凹をならしながら上手くなっていくのだと気づかされたのでした。それに、半ば習慣化して、当たり前と思っていることが、初めての人には当たり前でないこともたくさんあるのですね。私の方の凸凹も矯正していかなくては・・・。教え教えられる1日でした。
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森哲子 (土曜日, 22 8月 2015 19:20)
始まる前 師匠曰く、「森さんには もう教えることないと思うんですが。」
でも アプザイレンのセットで 私がまったく覚えていない様子を見て
「嘘でしょう?」と絶句されていました。
本当にダメ生徒で つくづく申し訳ないと思うのです。
やはり 命がかかっているので真剣に取り組まなければと
反省しました。
navi-o (土曜日, 22 8月 2015 22:14)
いえ、いえ
申しわけないのは私も同じで。分からないを分からなかった不明を反省しています。
岩の登り方は初回の頃と比べて、ずいぶん安定してきていますよ。
習うより慣れろ、ですよね。
剱岳が楽しみです。