薪割りの日

12月10日

 午後から雨の予報でした。降り出すまでにできるだけ薪を作っておこうと朝から薪割り作業です。途中から女房も参戦して、チェーンソーで70cmの丸太を半分に切ってくれます。35cmが我が家の薪ストーブにちょうどよいサイズなのです。それを斧でさらに半分、4分の1に割っていきます。

 パワーとコツが必要ですが、パワーはもう自信がありません。斧のヘッドの重さを生かして腰を入れて振り下ろすと、小気味よくパカーンと割れてくれます。でも、節があったり、枝分かれした個所はそう上手くいかず、斧がはじき返されるので、気は抜けません。

 息をきらせて一休み、ビールを飲んで二休み。昼時を過ぎたころからポツリときたのでコーヒーを飲んで終わりました。チェーンソーの刃もキレが悪くなってきたよで潮時でした。それよりも私の腕は限界近く、足腰もヨレ模様。怪我のない間に止めてくれて、雨よありがとう、っていう気分でした。