カテゴリ:交友



2015/12/09
12月9日  今日はM君の手配で山に木を伐りに行きました。助っ人にSさんMさん、それに飯炊き婆さん役の女房の総勢5人。全員2年から3年の経験者。Ⅿ君の指導の下で作業手順も役割分担も言わずともできるまでになっているので、手際はずいぶんと良くなっています。...

2015/11/16
11月14日:出版記念飲み会には68人の方々が来てくださいました。「公私ご多忙のところ、遠方より、お足元のお悪いなか」という決まり文句では済まされないないほどの感謝です。また、昼過ぎから会場づくり、料理などの手伝いをしてくださったみなさん、主婦のパワーをまざまざと見せてもらいました。たくさんの上等の酒もいただきました。あれほど飲んだのにまだ余るほどで、中締めをした後からは山の歌も切れ間なく出て、さすがに日が変わるまでには止めなくてはと思ったくらいでした。30年来の古い山仲間と亡くなった友人を偲ぶ機会にもなり、まるで山の同窓会。これだけでも本を出した価値があるというものです。酔眼や酔い姿は、あまり「みっともよい?」ものではないので、本とカヌーワールドの向こうに隠しておきます。この飲み会が、出席いただいたみなさんの新しい出会いの機会となったなら本当に嬉しいことです。ありがとうございました。

2015/11/01
10月31日:レッドブル主催のフルーグタグ(ドイツ語で「飛ぶ日」という意味)に行ってきました。イベント嫌いの私がわざわざ出かけたのは、娘たちが参加しているからです。40チームのびりから3番目だったので結局、ほぼ全部見ることになりました。高さ6メートルのデッキの上で45秒間ほどダンスや寸劇のパフォーマンスをして、それから飛ぶのですが、飛べない鳥人間コンテストでいかに真面目にバカバカしく落ちるかを競うのです。それぞれに工夫をして面白かったのですが、一番近い1-Aのエリアでもあまりよくは見えませんでした。おまけに立って見ろという指示があって、くたびれてしまいました。11月17日の午前2時から1時間番組に編集されて関テレ(8チャンネル)で放送されるとのことですので録画して見ようと思っています。このほうがきっと楽しめるかも。

2015/09/21
9月20~21日:高校の同窓会に行ってきました。「あれから50年」とありますから、みな60代半ばです。第20期、11クラス、500数十名の内、136人が集まりました。「同窓会 じいとばあとで クンとチャン」という川柳を思い出しましたが、そういう雰囲気でにぎやかでした。翌日に母校の見学会がありました。改装されている新館には馴染みはないのですが、重文に指定されている本館の油のにおいは懐かしいものでした。それより思い出深いのは、裏にある小高い丘、十六夜山です。山岳部員だった私は、ここの上で訓練と称して、ラジュースでお茶など沸かし、飯を食べていたのです。今日の見学までここが古墳の上とは知りませんでしたし、本館の中に犬養毅の揮毫した額が二つもかかっているのを見つけたのも発見でした。前方後円墳の後円部の上、貴重な建物のそばで火を炊くなどというアホな生徒だったんですね私は。それは、今も変わらんか。長生きすれば、恥も多くなるものですね。

2015/06/04
5月29~31日:視覚に障がいのある人たちを山に案内したのが縁で同行援護の手伝いをするようになりました。今回は全国盲人福祉大会に出席するNさんにお供して岐阜へ。大会日程の最終日、長良川国際会議場には全国から1000人以上の出席があり、檀上には塩崎厚生大臣本人や地元の野田聖子代議士、古田県知事、細江市長等々が並びます。主催者側の日本盲人会連合の竹下会長は目が不自由ながら弁護士をされているそうですが、盲人で司法試験を突破した人がいるとは知りませんでした。私もこうした活動を通じて、目の不自由な人たちの世界に触れることができるのです。たとえ健常者であっても、見ようとしなければ決して見えないものって、世の中にはたくさんあるに違いない。そう思った3日間でした。

2015/05/24
4月21日:恒例になりそうな春の山菜採りハイキング。今年は10人参加で神鍋の某所へ出かけてきました。昨年偶然見つけたコゴミの畑は搭が立ち始めていましたが、軟らかいところを摘んで収穫。タラの木林はW隊長が案内してくれ、十分に採れました。今年の課題はコシアブラの個体識別ですので、サンプルを持っていく念の入れよう。それでもこの一帯には見当たらず、下山途中でやっと見つけました。しっかり目に焼きつけたので、これからは大丈夫。  ひととおり荷ができたら、山を下ってテンプラ宴会。しっかり食べて、しこたま飲んで、春のいい一日になりました。

2015/04/13
4月11~12日:京都府の南、綴喜郡井手町にある野外活動センターであった「明日を語る会」に女房ともども参加させていただきました。頭に「〇〇君と」とでもあれば政治団体みたいになりますが、大阪のある山岳会のOBの集まりです。齢がいくと昔話や自慢や病気や孫のことくらいしか話さなくなりますが、そうではなく、まだまだ前を向いて明日への思いや計画を語ろうという意気軒昂な会です。昨年、各人がやってきた山や旅の報告をし、飲んで食って喋っていると、また何かやれそうな気分になってくるから不思議です。酒の勢いもありますが、集まられた方々の山歴や年齢、抱負など聞き、初対面の人とも親しく話ができるのは、同じ時代の同じ山を生きてきたからでしょうか。大正池の周りの木々は新芽を吹き、ツツジが彩りを添えていました。散る桜もありますが、老いてもまだ私たちの春は続きそうです。

2015/02/15
2月14日:役所時代に入っていた囲碁クラブ恒例の大会があり、OBで参加させてもらいました。4~5年は碁石を握っていなかったので、白星のプレゼンターになるだろうと思っていたのですが優勝してしまいました。で、自慢げに書いていますが、惨敗していたらきっと知らんふりだったでしょう。...

2015/01/17
1月15日:扇ノ山へ1泊の予定で出かけたのですが、あいにくの雨。雨の中を歩く気になどなれず、河原の道の駅で宿を探して見つけたのが、智頭町の「いろりの家」でした。今朝の今日の申し込みも気持ちよく受けてくだったので、地酒「諏訪泉」と地豆腐を買いこみさっそく投宿。村中の築後100年の古民家。管理人の方の説明を聞いて、昼間からの鍋宴会になりました。食べて飲んで寝て、また飲んで、正月の再来でした。囲炉裏は薪でしたから煙がすごく、全身燻されてしまい、これで悪い虫もいなくるはずです。外はずっと雨と雪でしたが、思いがけないいい一日になりました。

2014/12/08
12月8日:今日は薪ストーブ用の薪を採るために木こりに行きました。私は3度目、女房とMさんは2度目、S店長は初めてでしたがスタイルは完ぺき。T君がひやかしに見に来ていましたが、結局、彼も引きづりこまれて、チェーンソーを持ち、斧を振るはめになっていました。M君の持ち山で樫の木を2本切り倒してから、つくね鍋を囲んでワイワイ。これがあるから、木こりの重労働も楽しくなります。午後は35センチ程の長さにそろえた丸太を斧で割りました。できた薪を軽トラで我が家に運びましたが、今日の木をすべていただいてしまい申しわけないやら嬉しいやら。今冬も来冬も十分なくらいのストックができました。感謝!!

さらに表示する